絶望するときのはなし
急に人生に絶望する時ってあると思うんだ
そういう時って、別に大袈裟な事件は必要ない。
フッとそんなスイッチが入ってしまう。
抱えている悩みが永遠に続く気がしたり
この先の人生がひどくつまらないものに思えたり
死にたいかといわれると死にたくないけど
できるものなら ブチッ と
テレビの電源をコンセントから引っこ抜くみたいに
乱暴に 積み上げてきたものを無に帰したくなるというか。
目の前が真っ暗にみえてしまうことがあるよ 。
ただ落ち込むのと違うのは、そのスイッチが入ると
楽しいことしてみようとか
もう寝てしまえとか
その気持ちを解消する方向に頭が働かないこと
何もかも勝手に諦めていること
自分ダメだなあ。
と思っているだけなので
そのことを人に話して心配かけたくはないし
励まされたいわけでもないし
そうして1人頭の中からぬけだせなくなっていく。
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人と居ることは疲れるし傷ついたりもあるけど、
人と居れば、何にも関係がないところで元気を貰えたり
自分を少しはいい奴と思えたり、気がつけば笑っていたり
いつの間にかスイッチはオフになるものだよ
何を思ったとしてもまず、いま
そのスイッチが入ってしまっていると、気付くべきなんだよ